生き物の神秘!消化器について(2)
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ホリスティックたちかわ整骨院スタッフが情報を提供してまいります!
今回は前回の続きで、
消化器の中でも
「歯」
について書いていこうと思います。
よろしくお願いします!
哺乳類は大臼歯と呼ばれる歯を持っています。
一般的にいう奥歯のことです。
大きな働きは、
食べ物を砕いたり
すり潰したりして細かくして、
消化を助けるという
大事な働きがあります。
そのテレビでやっていたのは
鳥の消化についてなのですが、
改めて考えると
鳥って歯がありませんよね??
魚だとかを丸飲みにしてしまって、大丈夫なのか?!
と思いますが、
鳥には歯と同じような役割の
臓器が消化器に含まれているので
大丈夫みたいです。
なんという臓器かお分かりでしょうか??
正解は、
焼き鳥で定番の
「砂肝」です。
砂肝は正しくは
砂嚢という臓器です。
鳥は小石なども一緒に飲み込んで、
この砂嚢の中で
食べ物をすり潰す作業を
しているといいます。
なぜそんな面倒なことを…(´Д` )
と、正直思ってしまいました。
しかし鳥にとっては、
「空を飛ぶ」
ということが大事なので、
歯を生やして
頭の比重を重くしてしまうと
飛べなくなってしまうため、
内臓ですり潰すように進化したらしいです。
だからダチョウなど
頭の大きい鳥は飛べないと。
なるほど!!
と勉強になりました。
このように、
鳥には鳥なりの
人間には人間なりの
その特徴にあった進化を
してきているんだなと
改めて生き物の神秘を
感じることができました。
まだまだ身体の
面白い機能について
お話できることも多いと思います。
楽しみにしていてください!
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
せきね