肩こり腰痛は気圧のせい?
立川市、国立市、日野市!
ホリスティックたちかわ整骨院スタッフが情報を提供してまいります!
今年の4月は、暖かい日が続いたかと思うと冬の寒さになったり、
着ていく服に迷う季節でしたよね。
天気予報を見て、慌てて冬のコートをもう一度出したり(笑)
ところで天気予報を見ていると
低気圧の影響で・・・とか高気圧が近づいて・・・とかいっていますよね
これって体調にかなり影響があるんです。
読んで字の如く
低気圧は気圧が下がっている状態、
高気圧は気圧が上がっている状態です。
気圧が変わるとどうなるのでしょうね。
高山病や減圧症も気圧の変化によるものです。
私たち人間のほとんどが海抜0mから100mの間の限られた層の中で暮らしています。
それだけ人が適応できる範囲は小さく気圧の影響は大きいということです。
おばあさんが腰痛や神経痛の具合で雨が降るかどうかわかる・・・なんて
よく笑い話で言いますが、それ本当なんです。
例えば、気圧が下がると身体への圧力もさがります
すると関節などの隙間も圧力がへって広がりやすく不安定になります。
必要以上に広がらないように、あわてて筋肉が緊張して戻そうとします。
その緊張が肩こりや神経の圧迫による痛みを起こしています。
なんだか気圧の変化が怖い感じに思えてきますが
その変化も身体が適応してしまうと、元通りになる事が多いです。
深海魚が急に引き上げられると目が飛び出たり姿が変わってしまいますが
減圧しながらゆっくりあげると、そうならないのと似ていますね。
気圧の変化に合わせて、無理せず過ごすよう気をつけたり
肩回しやストレッチで筋肉をほぐしたりすると
自律神経の負担が軽くなってよい効果が期待できるかもしれません^^
たかざわ