野球肘
2015年5月1日
立川市、国立市、日野市!
ホリスティックたちかわ整骨院
スタッフが情報を提供してまいります!
・
こんにちは!みやのです(^^)
先日知り合いのお母さんから相談を受けました
・
「最近うちの子供が入っている野球チームで
野球肘になる子供が続出なんだけど
予防法とか対策は何かない?」とのことでした。
で、今回は野球肘を題材にしていきます。
私も小学生の時、
野球肘に悩まされた事があるのですが、
・
野球肘とは10歳から16歳ぐらいの
成長期の男子に好発し、投球動作の積み重ねにより
肘関節がオーバーユースとなり、
・
肘の内、外、後ろ側を痛め、
肘の曲げ伸ばし捻りなどの運動を
正常にできなくなってしまう症状なのです。
・
一番好発する内側では筋の牽引力により
筋肉や、靭帯(内側側副靭帯)、神経を痛め、
重症になると骨折を伴ってしまいます。
・
外側では骨と骨がぶつかり合う圧迫力により
関節を痛め重症になるとやはり骨折を伴い、
後ろ側でも牽引力による剥離骨折を引き起こします。
・
この様に野球肘は
決して甘く見てはいけない症状なのですが、
・
一番大事なことは!
・
・痛みがある時は決して無理をしない
・医療機関にしっかり診てもらう
・壊れた細胞を修復する環境を作る
ということになります。
・
また次回、
野球肘の改善方法と再発防止について
書かせていただきます。