厳寒!ノロウイルスに注意!
立川市、国立市、日野市!
ホリスティックたちかわ整骨院スタッフが情報を提供してまいります!
こんにちは!
今週は厳寒ということで、調子を崩して風邪をひくなどしてしまう方が非常に増えています。
冬季に流行する病気としてはインフルエンザなど様々なものがありますが、
今回は特に『ノロウイルス』について少しご紹介できればなと思います。
まずノロウイルスの主な特徴ですが、
・感染力が非常に強い(少ない数でも感染する)
・感染経路が多様にある
・有効なワクチンが存在しない
・感染性の胃腸炎を引き起こす
…etc
中でもよく知られている症状は下痢や嘔吐までしてしまう胃腸炎だと思います。
もちろん発熱や全身の倦怠感なども出てきますが、
実際に罹ってしまった方のお話を聞いていると、
本当にトイレから出れなくなってしまうので、
かなりツライという風に言う方が多いと思います。
実はぼくも罹ってしまったことがあるのですが、
汚い話になりますが本当にトイレと
お友達になってしまいました。。。
ノロウイルスの感染の仕方ですが、
よく聞くのは、
「生牡蠣にあたった」というフレーズだと思います。
ウイルスは基本的に熱に弱いので、
食材を加熱すれば大丈夫なのですが、
やはり好きな人にはたまらないので、
そのまま食べてしまい運悪く食中毒、
というパターンが多い傾向みたいです。
あとは、飛沫感染、接触感染などが挙げられますが、
感染力が強いので手すりやドアノブなどにも
注意払う必要があります。
免疫力が落ちている方や、
免疫力の弱い高齢者や幼児は
症状が悪化してしまう可能性があるので
より気をつけなければいけません。
もしも罹ってしまった場合、
ワクチンがないので自宅で療養という形になりますが、
前述したとおり上からも下からも色々出てしまうので、
脱水をしないように塩分と水分を
しっかり補給しなければなりません。
ウイルス性の胃腸炎ですと、
下痢止めを飲むとウイルスが体内から出て行かなくなってしまうので
逆に症状が長引いてしまう危険があります。
なるべく出せるときは出してしまうように心がけましょう。
一番大事なのはまず罹らないことですよね。
なので、手洗いや消毒などの予防をしっかりこなしていくことが大事になってきます。
免疫力の高さも非常に大きな要因になるので、
正しい姿勢をして血液循環を促して内臓を元気にしたり、
栄養的なバランスを考えたりしていって
病気に強い身体をつくっていくことが、
ノロウイルスに罹りづらくするだけでなく
今後の生活のとっても大いにプラスになると思っています。
『健康は良い姿勢から!』
ということでシャキッとした姿勢を
意識していきましょう!
せきね