幼児、児童の交通事故後遺症!
立川市、国立市、日野市!
ホリスティックたちかわ整骨院
スタッフが情報を提供してまいります!
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こんにちは!みやのです(^^)
前回、私の投稿で
交通事故に遭われて来院された
方のお話をしましたが、実はその事故の時
幼い子供も2人同乗していて
はじめは二人とも特に症状は無かったのですが、
数日たってから夜泣きや夜尿症の悪化、頭痛、
首筋の痛みなどの症状がが現れてきたのです。
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辛かったと思います(>_<)
原因を探るべく二人の身体の歪みや関節の動き、
筋肉の状態、神経の反射などを調べたところ
軽いむち打ち症と体のバランスがかなり崩れていて
あまり良い状態ではありませんでした。
そこで、二人に整体をしたところ
幸い2人とも1回目の施術で症状が無くなり
その後、経過観察で二度来てもらってますが
今のところ症状もなく良い状態となっています。
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今回はおそらく交通事故が原因で、
首筋などを痛め、身体のバランスが崩れた
ことにより後になって症状が現れたのですが、
もしお母さんが異変に気が付がつかず
そのままにしていたら、2人は将来もっと重い
後遺症で健康を害してしまっていたことでしょう。
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はじめ病院では
「子供はあまりレントゲンは撮らない方がいいし、
たぶん大丈夫でしょう様子を見てください。」
と説明があり、保険会社さんも
「子供の場合、身体が柔らかいし自賠責保険が
おりないことがありますから様子を
見てきただけますか?」と言われたそうなのです。
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確かにレントゲンなどは極力とらない方が
良いし子供ではなおさらでしょう。
それにレントゲンでは筋肉や靭帯など
軟部組織と言われるものは映らず
骨に異常がなければとる必要がないのです。
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だからといって骨に異常がなければ
子供の場合ほおっといても良いというものではなく、
その軟部組織の状態や関節の動きを知るために
しっかり触って動かしてどこか異常はないか
健康体かしっかり検査する必要があります。
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多くの先進国の病院ではオステオパシーや
カイロプラクティック手技療法により
それらはなされているのですが、日本では
残念ながらまだそういう概念が少ないのです。
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幼児や子供でもむち打ち症にもなりますし、
後々になって症状がでることは少なくありません。
しっかりと目で診て、触って、動かして
筋肉や関節などの状態をしっかり
チェックしなくてはなりません。
幼児や子供が交通事故に遭った時の対応として、
体が柔らかいから、自然治癒力が高いから
特に治療はしなくても大丈夫と軽視される
ことがあってはけしていけないのでは
ないでしょうか?
交通事故に遭った子供たちが健康を損なう事無く、
健やかに成長するために今からしっかりと
その土台を創っていきたいと考えています。
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みやの